Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2003/12/05

インチアップは避けられない。


19inchで登場したZ-Concept。純正18inchも同じようなデザインで、そこそこいい感じは出せていると思う。ただ、私の理想像は、スポーツカーには3ピースの5本スポーク。懐古主義かもしれないが、憧れの288GTOが履くそれである。CELICA-XXに始まり、MR-Sでは2インチアップ、mini cooperでさえ強引にインチアップし、純正のまま乗った経験の無い私としてはもはや常識。しかし19inchともなると、軽く30万オーバーは覚悟しないといけない。純正をヤフオクで売っても20万以上。

楽天の三木谷社長を信じて、気長に株価次第で考えよう。

WALD Inc.
STREIFEN
19inch

2003/12/04

車高/減衰力調整式ダンパー&サスペンション。


いわゆる車高調(しゃこちょう)である。いつのころから流行りだしたのか知らないが、今ではアフターパーツの代表格。見た目重視で、タイヤハウスの隙間が気になる私には、今や生活必需品。MR-Sにもヤフオクで手に入れた車高調を入れてたが、今回発売されるSUPER STREET DAMPERは入門用で、街乗り重視。徹底したコストダウンで、Z用でも¥142,000とかなり安い。この価格ならMy Fairladyにも是非と思う。ちなみに上位モデルのTYPE-FLEXは¥195,000と5万の差。
さらに、EDFC(Electronic Damping Force Controller)を組み合わせると、ダンパーに取付けられたモーターで、運転席に座ったまま減衰力を調整出来る。¥39,500と納得価格。

TEIN inc.
SUPER STREET DAMPER
GSP24-B1AS3

2003/12/02

ステアリングを考える。


ステアリングと言えば絶対MOMOかNARDIしか考えられない世代。いつ見ても美しい。純正のデザインも確かに優秀ではあるが、あくまで“純正”、380mmでは大きすぎる。また、エアバッグ内蔵は、小さくなったとはいえ、センター部分が膨らみデザインをスポイルする。しかし時代は安全志向のエアバッグ付きを強要する。無ければ保険も高くなる。
スポーツカーには小径ステアリングが当たり前であった時代が懐かしい。自らの危険と引き換えに美しいmomoを選ぶか、それとも保険料を気にして妥協するか。4点式シートベルトにすれば安全は確保されそうな気もするが、悩む。

MOMO s.r.l.
MILLENIUM
350mm-320mm Typ D32

現在は、sparco fastに変更しています。

2003/12/01

一目出会ったその日から。


“やっと出会えた”これが第一印象。このシートを見た瞬間、車を選ぶよりも先にオーダー。
車は後で選べば良い、とにかくこのシートに座りたいと思う。こんな買い方もアリかなと自己陶酔の世界。
結果、Zのグレード選定中に一番悩んだ点、シートの問題がここで解決。 Z33の内装色は、ファブリックシートの場合ブラックのみ。本革ならブラックかオレンジのシートが選べるが、オレンジの純正カラーは私には眩しすぎる。
ブラック一色の内装はスポーティーであるのは認めるが、好みでない。あくまで理想はヨーロッパ車のブラック&タンのコンビネーション。

2004年の最新モデルの為、船便の関係で、納車には間に合いそうにないが、大満足の一品。 オーダーはsparcoが安い、大阪のLa Stradaで。

Sparco Motor Sports Inc.
Milano3 Prestige
product number: 00947

2003/11/03

Zから始まる、新しい何かが。


自動車が起こした産業革命。レースで性能を競い、技術を培った良き時代。
そして今、スーパーカーブームもとうの昔となり、巷に溢れるのはレースとは無縁のRVにミニバン。各社が競うのは効率良く何人乗れるか。これでいいのか・・・
公道で200kmは不要、乗り降りが不便、確かにその通り。でも何か釈然としない感覚、過去に憧れた何かが足りない・・・

そう、少年の頃、部屋にはお決まりの写真パネル、忘れもしないフェラーリ512BBとランボルギーニカウンタック、そしてフェアレディー240ZG。
Zから、何かが始まるかもしれない・・・
For that purpose, I also have to buy a Z-car.

2003/11/02

LUST THEN LOVE


しかし、Mr.ゴーンはZを見捨ててはいなかった。日産にはZが必要だと。
2001年1月8日、デトロイトショーでZコンセプト発表。「日産は帰って来た」2001年10月26日、東京モーターショーの主役はもちろんNEW-Z、市販バージョン発表。

そして2002年夏、ついにその時がやって来た、“Z復活”
FAIRLADY Z、心地良い響きが帰って来た。

2003/11/01

輝かしい歴史とともに


1989年7月、Z32誕生。発売当初こそ日本初の280PS達成でセンセーションを巻き起こすが、時すでにバブル末期。その後は日本経済の低迷と共に、贅沢なスポーツカーは衰退し、今ではミニバンが主役の座に。
日産の業績は最悪の状態で、巷では倒産説まで流れるまでに。その後ルノーと提携、99年には、日本の産業界では過去最大級のリストラ策となる「リバイバルプラン」を発表。ミシュラン再生ではコストカッターの異名を持つMr.カルロス・ゴーン、売れない車は必要無い。
2000年夏、ついにZも生産中止となり、30年以上続いた歴史に一旦幕を閉じた・・・
このままZは無くなるのか?