Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2004/01/22

ミニバンをなぜ選ぶ。


独身でミニバンを買う人が増えている。先日、友人が車を乗り換えた、HONDA STEP WGN、子どもは一人。スカイラインクーペでも、RX-8でも選べばいいのに・・・私にはとうてい理解出来ない行動である。価格も変わらないはず。
7人乗れれば確かに便利で、うちにも1台プレマシーがある。しかし、私の場合は妻と3人の子供に母、私を含め6人で行動する為のもの。
それとも、自ら危険を承知で、みんなのアッシー君を望んでいるのか。わざわざたくさんの他人を乗せて、事故に遭った時を考えれば、そのリスクはあまりにも大きすぎる。
また、私には、他人の運転ほど怖いものは無い。移動はそれぞれの責任で、この方がそれぞれのリスクも小さく、かえって安全である。

2004/01/21

ヴァーチャルからリアルワールドへ2。


価値観というものは、当然人により大きく違う。それが形成されるのは、その人の周りの環境が一番大きく影響すると思う。
携帯電話もプレステも無かった20年前、私のアルバイト代は、車のローンとタイヤのローン、ガソリン代に消えていた。スーパーカーブームを経験した世代には、車をいじる事が最高の楽しみ。
しかし今は、携帯代に毎月何万も平気で払い、車は単なる移動の手段としか見ていない若者が増えた。書籍、CD、飲食などの若者産業も、携帯代に食われているという。

全ての若い方へ、顔も見ずに話したり、声も聞かずにメールをせずに、リアルな世界で遊びましょう。

2004/01/20

ヴァーチャルからリアルワールドへ。


グランツーリスモというすばらしいゲームがある。海外ではこの映像を見て、“日本にはこんなすごい車があるのか”とGT-Rの知名度が上がったとも言われている。
確かにこのゲームはよく出来ている。光と陰、フレーミング、車のスタイル、迫力。はまるのは十分理解出来る。
また、頭文字Dという漫画がある。こちらはAE86を駆る主人公が、峠で活躍する。私も、サーキットの狼を重ねながら全て読んでいる。
しかし、それらは全て非現実の世界。否定はしないが、それだけで終わって欲しくない。

部屋にこもらずに、一度峠を軽く流して欲しい。若者には時間はたくさんあるのだから、サーキットに足を運んで欲しい。現実の世界にも、ゲームや漫画より、もっと興奮する何かが見つかるはず。

2004/01/12

ヨーロッパ車の迷走。


BMW。ミッション、ドライビングフィール、上質なインテリア、どこをとっても非の打ち所がない。しかしここ最近のデザインを見ていると、私にはその意図が全く見えてこない。確かにアーティスティックではあるが、この顔を、心からかっこいいと断言出来る評論家には敬服する。
エンブレムがBMWでなかったら、果たしてどのような評価を受けるだろう。
エルメスのバーキンに価値を見いだす方々には、エンブレムだけでもいいのかもしれないが。

2004/01/11

美しさの3原則。


この3点を満たす車は少ない。この点はTOYOTAに比べ、NISSANは車好きの心を“わかっている”数少ないメーカーと言える。
1)オーバーハング
前後のオーバーハングは、短いほどかっこいい。フロントは空力を考えると切り詰めるのは難しいが、リアはゴルフバッグを積む為だけに延ばすのは堪え難い。NSXはゴルフバッグの所為であんな格好に。
2)タイヤハウス
特にリアのタイヤハウスが小さいと、貧弱な印象を与えてしまう。当然タイヤサイズも影響するが。
3)ダッグテール
昔ながらのコーダトロンカが理想。FerrariやLotus Eliseのように。

2004/01/10

Made in Japanを誇れ。


一部ではPoor man's Porscheとも呼ばれているZ。私はそれを誇りに思う。
昔の911は本当にかっこ良かった。では、今もPorscheは本当にかっこいいのか。数年経ったとはいえ、長いオーバーハングに涙目。価格はといえば、Zが3台買える990万。伝統ある名車には間違いないが、Zの方がかっこ良く見えるのは果たして私だけだろうか。
もしZが、このままの姿で350PSの最高出力を誇り、コノリーレザーの内装で、1000万のプライスタグを付けていたら(そこまでしても国産なら600万程度に収まるだろうが)海外での評価はPorscheを超えているだろう。

我々日本人は外国産、特にヨーロッパの伝統には弱い一面を持っている。Ferrariは別格として、ベンツ/ポルシェ/アウディetc.価格が高ければ恐れをなす。自動車文化の歴史の違い、劣等感の現れか。
内装が貧弱と評論家たちの餌食になろうと、300万でこれだけの車を作れるNISSANを誇りに思う。

2004/01/04

人生で最も楽しい時間。


納車待ち。期間は意外に早く、約1ヶ月との事。先にオーダーしたシートが、2ヶ月近くかかるので間に合わない。納車を延ばす方法もあるが、こうなれば早く乗りたい。しばらくはファブリックシートで我慢する事に。

イエローパールのZ32を手放してから早10年。もう一度Zに乗れる事を、妻に深く感謝。

いい忘れていた事が一つ。このZ、購入は妻の車という条件。私の通勤はMR-Sからプレマシーに。
もう一つ、母が先日ヴィッツからデミオに乗り換え。ボディーカラーは私が選んだオレンジマイカ。
駐車場が華やかになる事は間違いない。

2004/01/03

とりあえず。


1)キッキングプレート。この程度のものもオプション。Z32と違い、コストダウンがうかがえる。
2)フジツボ製スポーツマフラー。チタンもいいが、同じチタンならamuseがいい。ただ、標準は許せないのでとりあえず。
3)スポーツホーン。
4)NISMOスポーツエアエレメント。
5)フロアマットは、シートに合わせて手配済みの為不要。
ちなみにオーダーしたマットは、Tapis Vorantのデニール、メーカーはraysである。

2004/01/02

選択の基準となるもの。


bremboのブレーキは絶対にはずせない。となると、Ver.SかVer.STに限定される。もちろんミッションは6速マニュアル、ATは“もみじマーク”が必要になってからで良い。両者の装備の違いは、本革シートとBOSEサウンドシステムで、価格差30万。Sは標準で18inchを履くが、STではオプション10万で、差額は40万となる。
シートはすでにsparcoをオーダーしている為、Ver.Sに決定。

2004/01/01

ロードスターもいいが。


カラーはサンセット・オレンジしか眼中に無かった。最終的にクーペを選択した理由は次の通り。

1)経験上、MR-Sではオープンで走る時間は極端に少なかった。
2)トップのカラーがブラック、クローズ時のスタイル。
3)クーペとの差額50万、ボディーは安く抑えておこう。
4)永く乗る為にはクーペの方が安心か。
5)そして、流れるようなルーフライン、これには勝てない。