Fairladyでしか
以前32に乗っていた時は、完全に一匹狼(羊?)で、クラブはあったがそれにも属さず、熱対策はもっぱら雑誌の知識だけであった。
今回33で復帰して、数回のオフに参加して感動した事が一つ、ーFairladyの歴史ー。
10年前に手放した32が、当時のままのピカピカの姿で疾走し、31もS30までもが現役で現れる。 生まれては消えてゆくさまざまな車達とは明らかに違う歴史がある。 オーナーはもちろんZ以外は見向きもせず、Zの事となるといきなり目を輝かす。
2005年モデルではイエローが追加されるとの噂。 また、34の開発もすでに始まっていると聞く、さらに10年後には35も出ているだろうか。 その時に、どれだけ今のメンバーと顔を合わす事が出来るだろう?
一つだけ言える事は、他の車のオーナーズクラブでは、そんな事は考えるだけ無駄であるという事か。 Fairlady Z、何度聞いてもいい響きである。