Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2004/08/04

今こそ回帰主義・・・


今度はマツダロードスターが、RX8と共通のプラットフォームを利用し3ナンバーになるという。ちなみにプレマシーも3ナンバーになるらしい。安全性を高めるため?それが本当の理由なら、軽自動車はとうの昔に販売禁止でしょうが!
軽は軽で大きくなり、そのうち車幅が1690になるかも知れない。大きい事はいい事だ、それは昔のコマーシャル。 自信を持って、コンパクト・スポーツカーをもう一度、TOYOTAさん、あなたならそれぐらい簡単に出来るでしょ? そして願わくばZ34、もう少しコンパクトで軽快な走りを見せて欲しい。本当のツーシーターに戻って欲しい。

ノスタルジックカーを見て感じた、これが正直な気持ちです。今でも十分に、美しいものはいつまでたっても本当に美しいと。

2004/08/03

このままでは審美眼も・・・


その昔、20年以上前の事、タータンチェックに代表されるIVYファッションが流行っていた。ここでオヤジ達はカラーの組み合わせを学んだ。その後のDCブランド大ブーム、様々なシルエットを経験した。そしてイタリアブランドブーム、素材の違い、パターンの大切さを認識させられた。少しずつ、一歩ずつ、確実に階段を登る事が出来た時代。
IVYからの定番の一つ、紺ブレにサックスブルーのシャツ、そしてベージュのスラックス。この組み合わせは、フェラーリ総帥、ルカ・コルデーロ・ディ・モンテゼモロ氏の好みでもあるらしく、最近のF1でもよく見かけられる。そう、美しいものは、どんな時代も、いつまでも美しい。

最近の高校生の間ではワケのわからん汚いファッションが流行り、デフレの中を何が美しいのかわからないままに育つ。やがて日本人から、美しいものを見分ける眼“審美眼”が失われていくのかもしれない・・・

2004/08/02

何が良かったのか・・・


まず車に関して思う。試行錯誤があったのだろう。全ての車が個性を主張し、性能を競った。リトラクタブル・ヘッドライト、ガル・ウイング、全てが新鮮だった。カウンタックの最高速度は300km、そして512BBは302km。今思えば馬鹿げた競争だったようにも思うが、その2kmがフェラーリファンの自慢でもあった。

今日では、どっちが真似たのか?ベンツ/クラウン/レジェンドは見分けがつかず、流行りのミニバンはどれも同じに見えてしまう。280HPの自主規制はようやく解除されたものの、リミッターは付いたまま。試行錯誤の範囲は狭まり、遠目に見れば全部一緒。まぁ、売れれば何でもいいのかも・・・

2004/08/01

ノスタルジック


Nostalgic、郷愁を感じさせる、懐古的なもの、昔を懐かしく思う事である。2004年9月12日、インテックス大阪でノスタルジックカーショーが開催された。S30はもちろんの事、GT-R、2000GTと昔憧れた車が並ぶ姿を是非見たいと思ったが、仕事で行けない私は、会場へ子供特派員にカメラを持たせ派遣した。(写真は全て子供特派員提供)

この歳になり、「昔は良かったなぁ」と言う言葉が増えたように思う。オヤジになった証拠という人もおれば、ようやく大人になったと言う意見もある。ほんまに昔は良かったなぁ・・・