F350 modena への道・・・
張り替えるのか、塗ってごまかすのか、どの部分をどうすれば落ち着くのか、Aピラー付け根のコーナーが邪魔になる・・・
撮り貯めた数十枚の内装写真を見ながら、これで決定! 悩んで悩んで2ヶ月経過、6月下旬に着工、7月13日についに完成しました。
目指したのは次の点
1)オシャレなオトナのインテリア
2)のっぺりしたパネルに立体感を出す
3)sparcoの存在を決して殺さない
4)もちろんSTROSEKに恥じないように
5)そして、最初からそうであったように・・・
カラーコーディネート、これは最もセンスが問われる部分。行き過ぎず、調和を考え頭の中でイメージする。マセラッティ・ビトゥルボのエロティックなレザー・インテリア、アストンAV8に流れる伝統美、フェラーリのコノリー・レザー。Googleで画像を検索しながら、Zに当てはめて行く作業。気分はイタリアン・カーデザイナーでしたね(笑
ダッシュボードの下半分、これは良くある手。そしてそのラインから、ドアノブの下のRに沿って、そのまま上に分割。我ながら良くできましたとほめて上げたい部分です。
取り付けにロブソンさんにお伺いすると、お店の前に見慣れたZが!店内では数時間に及ぶZ談義が始まったのは言うまでもなく、今度はこうする、ああすると、それにはロブソンの社長さんも半ばあきれぎみでした。(笑 で、その某氏のあそこは月内にはああなって、私のあそことここにはあれが付くと、ご報告しておきます(笑
施工を依頼したのは、数々のデモカーを手がける西宮のロブソンレザー関西支社さん。まずは私にご一報下さいませ。同じ切り返しなら、型があるのでお安くして頂けるとの確約を頂きました!
社長、スタッフの皆様、ありがとうございました!