Z34、市販モデルのテストドライブ開始。
月初から秋祭りの準備に入り、連休は祭り一色でした。で、週明けからZ情報の収集開始、ようやく姿を現したようですね。
そしてついに公開された370Zのティーザービデオ。覆面の市販モデルが走り回ってるようですが、こちらは覆面無しの丸裸。ちらっと見えるテールライト、イラストから想像する姿とは別物のようで、かなり良さそうです!
テストドライブの写真はこちらから。
Leftlane フォトギャラリー Vol.1
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で、今日はさらにこんなニュースも。
日産、クライスラーと関係強化へ…資本提携や買収も
日産自動車・仏ルノー連合が、米クライスラーとの関係強化に向けて交渉していることが14日分かった。資本提携や日産による買収に発展する可能性も取りざたされている。
14日付の米デトロイト・ニューズ紙(電子版)が報じた。クライスラーを傘下に収める投資会社サーベラスが、生産提携にとどまらない「多数のシナリオ」について日産と協議しているという。
クライスラーのロバート・ナルデリ最高経営責任者(CEO)は13日、全従業員に対して電子メールを送り、「クライスラーとともに未来を探求することに興味を持つ第三者に接近、あるいは接近された」と、他メーカーと交渉を進めていることを認めた。
日産とクライスラーは今年1月、09年から日産がクライスラーに南米向け小型車を提供することで合意した。4月にも日産が別の小型車を供給し、クライスラーが日産向けに大型ピックアップトラックを生産する提携に合意している。
デトロイト紙によると、2月にサーベラスとクライスラー関係者が来日し、今春からはサーベラス幹部が前面に立って日産との交渉を主導している。
ただ、日産・ルノー連合内の意見は割れており、日産のカルロス・タバレス副社長は関係強化に積極的だが、ルノーのパトリック・ペラタ最高執行責任者は交渉に冷淡で、資本関係を結ぶことも反対している。日産のカルロス・ゴーン社長は協議を冷静に見守っているという。
(2008年10月14日22時50分 読売新聞)
先週までは、GMはクライスラーとの合併を模索していると聞いてましたが、今度は日産が?
ダイムラーは2007年5月、業績不振のクライスラーをサーベラスに9000億円で売却しました。GM、フォード、クライスラー、大きくなりすぎた恐竜は絶滅する運命にあったのではと思うのですが。ダイムラーの判断が正しかったのか、日産・ルノー連合なら有効利用出来るのか、北米の業界再編に興味津々です。