Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2008/05/24

Sparco Chrono Road for Z34?

一目惚れして半年待ちで購入したSparco Milano3 Prestige。このシートがあったからZを買ったと言ってもいいくらいで、今でもその美しいデザインへの愛情は消えていない。タイガースファンの宿命か、それともこんな性格がタイガースを好きにさせるのか、とにかくメジャーは大嫌い、全てにおいてマイナーな隙間が心地良い。今年はたまたま好調のようだが、最下位だろうが何だろうがやっぱり野球はタイガース。周りが全員レカロが最高!と言ったところで、シートはやっぱりスパルコしか興味無し。

で、気が早い?というかなんと言うか、すでに最近のスパルコを研究中。写真左がスパルコ・クロノ・ロード、こいつがZ34には似合うのか。物足りない気はするが、ロードと言うだけあって、ラリー用とは違い座面は座りやすそう。この形状でタンは無いのか?無ければロブソンレザーという身方も有る。FIAT500もブラウンのシートをチョイスするためだけに、SPORTの並行輸入を選んだほどに茶色好き。憧れはフェラーリのコノリーレザー、気分は常に陽気なイタリアン?黒い内装では気が滅入る。

海外では比較的、というかイタリア製のスパルコが、海を渡った北米でも5万円という激安で販売されてるが、日本ではシート交換はいわゆる一部のカーマニアの聖域。ブリンプの戦略によって?シートは高いものという常識が植え付けられている為にそんなに売れず、それゆえこの価格では入手不可能か。おそらく前回同様ラストラーダさんに頼んでも、7〜8万にはなるだろう。

ヘッドライトに疑問が残る、まだ見ぬZ34。もちろんシート形状がベストデザインであるにこした事は無い。それに対して似合うシートを探す作業、これまた楽しいひと時には違いない。ビール片手のネットサーフィンも、ダイヤルアップの時代から早10年。時代とともに車のデザインも大きく変化し、誰もが簡単にブログを持つ時代になった。でもそれによって私個人の感性が変わる事は無さそうで、これを時代遅れと呼ぶのだろう。でもそう呼ばれても気にしない。赤い車が好きな人も、黒い車が好きな人も、セダンが好きな人も、ミニバンが好きな人も、私のようなスポーツカーオタクも、皆結局は自己満足の世界。
他人を気にして周りを気にして、好きでもない高い買い物をするほど馬鹿げた事は無い。

ちなみに、写真右はコンパクトカー向けに発売されたSteel、いったい原価はいくらなのか?と疑いたくなるほどに、こちらはさらに激々安の289ドル=3万円!FIAT500にいいかもと・・・。

一目出会ったその日から
Sparco、そのすばらしい価値
Sparco Italy

2008/05/20

Z34、かっこいいかも・・・

The Hollywood Extraに掲載された1枚のスキャンフォト。細部を見ても違和感は無く、CGとは思えない。大きく張り出したリアフェンダー、S30に似たリアクウォーター、この写真から見る限りではかっこいいのでは・・・と思ったりする。ヘンテコリンなくさび形ヘッドライトも、見慣れてきたら「アリかも?」と思えてしまう。ジャガーのような、カマロのような何とも言えない表情には好き嫌いは分かれそうだが、結構いいかも・・・。

それらしく画像を仕上げてアップしてます。
picasa 370Z

The Hollywood Extra

2008/05/14

Ferrari Carifornia

やっぱりかっこいいですねぇ!
奇抜な事もせず、オーソドックスなヘッドライト形状でもこの姿。これでいいんですよ。フロントグリルも日本車で流行の台形じゃないし、テールライトなんて丸一灯。フェラーリだけに許される何かがあるのでしょうか。リアは強烈ですが、少しとんがりすぎた最近のフェラーリの中では一番だと思います。

Ferrari Carifornia

Z34、年内投入決定か・・・?

日産自動車は、決算発表と同時に2008年度の新型車の投入計画を発表しました。プレスリリースによると、2008年度内に投入との事。レスポンスの記事では12月と書いてあるが、これは微妙。でも3月末までに出る事は間違いなさそうです。

2008年度のグローバル販売台数は、一般海外市場とロシアによる貢献を主な要因として390万台と増加する見込みである。同社は、2008年度にグローバルで9車種の新型車を投入する。今年度に投入する新型車は「ティアナ」、「インフィニティ FX」、「マキシマ」、バッキー後継車、「キャシュカイ プラス2」、ミニSUV、「キューブ」、「フェアレディZ」、そして「インフィニティ G37 コンバーチブル」である。

新車の中に気になる車種が入っている。G37 コンバーチブル、オープンのスカイラインクーペ。これは楽しみです。
で、Z34、やはりあのライトのままでしょうか・・・。

NISSAN PRESS RELEASE
Response

2008/05/12

亜久里さん、ありがとうございました!

現在トルコGP放映中。悲しいかな、皆さんご存知のようにスーパーアグリF1の姿はありません。5/6に発表されたF1撤退。私の中で、また一つ大きな時代が幕を閉じたように思います。

小学校3年の時、初めて連れて行ってもらった富士スピードウェイ。76年のニキ・ラウダの事故は映画でも見ました。小6の時にはお年玉で1/12ブラバムBTのプラモデルを。以来、プラモデルにミニカー、F1は常に憧れの存在でした。80年代、セナ、マンセル、プロスト、パトレーゼ、ピケ等のスーパースターの登場とともに、日本でのF1ブームは最高潮を迎えました。最も感動したのはやはり92年のモナコでしたね。フェラーリ時代のベルガーのサイン入りモエのボトルは今でも家宝です。

90年の鈴鹿、雨の中、バックストレートでの観戦でした。セナ、プロストがシケインで接触、混戦の中表彰台に立った初の日本人ドライーバーが亜久里さんでした。フットワーク時代には、フットワークの本拠地加古川で、偶然亜久里さんが参加するオークションに参加し、プラグを落札。サインをもらい、握手してもらいました。写真は2006年の東京オートサロンの時、偶然ホテルの駐車場に入ってくる亜久里さん。「F1、頑張って下さい。応援してますよ!」とシャッターを。

近代F1は商業化が進み、安全対策の為にレギュレーションが毎年のように変わり、そのレギュレーションの隙間を縫って小さなウィングを付けまくり、イタチゴッッコの結果、醜い姿に生まれ変わりました。昔のF1がどれほど美しかったか。フェラーリ642、ウィリアムズルノーFW14辺りが間違いなく頂点でしたね。

そうしてヒーロー不在の醜くなったF1に愛想を尽かしかけた時、スーパーアグリF1の参戦は、少なくとも私の中で、もう一度F1に対する興味を抱かせてくれたのは事実。ここ2〜3年はTV中継が楽しみでした。偶然とはいえ何度かお会いする事が出来、是非数年後には表彰台をと願ってました。

でも今回の件で、F1には本当に愛想が尽きてしまったようです。プライベーターの参戦を拒むレギュレーション。どこからどうみても不細工なその姿。フェラーリでさえ機能を追求し美しさは微塵も無い。当然かっこわるいミニカーなんて買う気もしない。お金を出せる企業は日本にもあるはずなのに、スーパーアグリF1をスポンサーしても、見返り、宣伝効果も今のF1には望めないのでしょう。F1でいくらホンダに負けようが、トヨタが世界一ですからね・・・。