Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2008/11/29

日産、やっぱりシカゴへは出します・・・。

デトロイトフリープレスによると、北米日産は「やっぱりシカゴへは出しますわ・・・。」と発表したようです。また、デトロイトでは地元の系列ディーラーが出展を予定しているようです。

めでたし、めでたし。

デトロイトフリープレス

2008/11/25

日産、デトロイト及びシカゴオートショーへの出展見送り

LEFT LANEによると、日産は2009年のデトロイトオートショー、さらに2009年のシカゴオートショーへの出展を見送ると発表したようです。

出展見送りによる単純な経費節減は、数億円程度かと思われますが、現在ビッグ3があのような状況の中、そのお膝元であるデトロイトでのオートショー自体の魅力も半減し、そのアナウンス効果も限定的になると予想されますので、経費以外の面においても見送られても仕方ないのかもしれません。ポルシェ、三菱、スズキ、ランドローバー、ロールスロイス、フェラーリなども、伝統的なデトロイトオートショーへの出展を取りやめている事から、北米市場の深刻さが伝わってきます。

NAIAS
LEFT LANE

2008/11/24

Ver.S 見積り金額 4,122,410円也、高いのか安いのか。

6MT プレミアムアルティメイトイエロー/ブラック
車両本体:3,759,000円(特別塗装色136,500円込み)
フロアマット:37,800円
諸経費:325,610円
支払合計:4,122,410円

フェアレディーZは、Mr.Kこと片山豊氏が北米で収めた成功を元に現在に至ります。Z33として復活したフェアレディーZは、北米を始め世界95カ国で販売され、正確な数字はまだわかりませんが、おそらく20万台程度は売れたのではないかと思います。スポーツカーとしては、成功を収めたように見えますが、その背景を今振り返ってみると、北米・EUの過剰消費があったからに他なりません。

Z34が発売される今、北米・EUは金融危機により、今までに経験した事の無い大きなダメージを受けました。消費の低迷、小型車への移行は避ける事は出来無いでしょう。特にフェアレディーZが最も売れていた北米で、小型車への移行が始まっているのです。スポーツカーや高級車だけではなく、海外消費に頼る日本の加工貿易が限界を迎えているのかもしれません。

GMやFORDはともかく、トヨタ・日産までもが従業員削減、製造台数削減を強いられている今現在の経済状況下では、心理的に余裕を持って400万以上の2シーターをキャッシュで買える層は限られるでしょう。さらに、リースやローンの審査も厳しくなり、常識的に考えてZ33の販売台数を越える事はありえません。

しかし、私たちクーペタイプのスポーツカー好きにとっては、フェアレディーZが国産唯一の選択肢であり、さらに昔からのフェアレディーZファンにとっては、二度と空白の数年間を経験したくないわけで、絶対に売れてもらわないと困るのです。

フェアレディーZ継続への唯一の望み、私の希望的観測としては、消費を抑える為にフェアレディーZへの移行が一部で始まるのではないかと考えられる事。つまり、今までポルシェ等の高級スポーツカーに乗っていたワンランクもツーランクも上の富裕層が、この経済状況下に置いてもその感触が忘れられず、ランクダウンしてフェアレディーZをチョイスする事はないだろうかと。
こんな考えが杞憂に終わる滑り出しであれば良いのですが。

ファブリックシート、ナビ無しで4,122,410円也。ケイマンより200万円以上安いのは確かですが・・・。

2008/11/21

370Z プレスフォト

本日、3枚組のポストカードが届きました。持ってきて頂いたのはいつもの担当営業Uさん。

当然新型Zの話なんですが、こちらは販売マニュアル熟読済みであるわけで、それ以上の情報と言えば姫路エリアの試乗車が2台確保されたという事ぐらい。でもMTはあるかどうか・・・と。
で、話は少し横にそれて、「3連メーターに油温が入ったのはええけど、何で油圧の代わりがデジタル時計?もし時計入れるならメーターと同じデザインのアナログでしょ・・・」とか、「Ver.S、アルミホイールのレスオプションがあったらなぁ・・・」とか、「ナビ35万?、35万あったらMac Pro買うわ・・・」とか、「キューブ、丸くなったらキューブちゃうやん・・・」とか、まぁ世間話も交えながら愚痴を聞いて頂いたような次第です。

という事で、長々とおつきあい頂いたお礼に、というのも何ですが、とりあえず軽く見積りなんぞをお願いしてしまいました。営業マンの鏡ですねぇ・・・。

370Z プレスフォト 67枚
北米NISSAN 370Zビデオ

2008/11/20

2009 370Z デビュー

Picasa ウェブギャラリー:370Z L.A. Auto Show
Source : LEFT LANE

2008/11/19

370Z オレンジ

こんなボディーカラーがあれば・・・。

370Z、94枚の写真公開

SPEED AND MOTIONで、370Zの写真が公開されています。このヘッドライト、見慣れてきたせいもあり、これもアリではないか・・・?と思うようになった今日この頃です。

SPEED AND MOTION 370Z preview

2008/11/14

Z34のディテール写真

GTR-World.netで、Z34の詳細写真が公開されました。気合いの入ったストラットバーは、交換する必要もなさそうです。リアビューもなかなかで、マフラー部分はブラックアウトが良さそうです。で、気になる“キバ”も鮮明に写ってますが、これは個人的には要交換かと。

ところで、Z34の発売を間近にして気になるのは各チューナーの動きでしょう。当然ながら採算ベースを考えると「売れ行きを見てから・・・」というのが本音で、北米・欧州での滑り出し次第といったところもあるでしょう。ただ、本日某S社の担当者から、V氏がかなり興味を示しており、いち早く370Zを手配するとの情報が入ってます。とりあえず、それを聞いて不満が解消されるかも?と、少し安堵の今日この頃です。

その他4枚の写真は、GTR WORLDでご覧下さい。

独占世界初! 370Z(Z34 フェアレディZ)のディテールを撮った!
GTR-World.netは370Z(日本名 Z34 フェアレディZ)のスパイショットの撮影に成功した!
ロサンゼルスオートショーを控えた某日、ロサンゼルス郊外にて見慣れない車を目撃。
近づいてみると、それは来週LA Auto Showで発表される予定の370Zだった。
特徴的なヘッドライトやルーフライン。
先日日産自動車から公開された2枚の写真では分かりにくいディテールを世界初公開のこのスパイショットでご覧あれ!
写真でみるよりも実物はもっとスタイリッシュでグラマラスだ。
ボンネットからルーフ、そしてリヤウィングに続くラインは、シンプルなデザインで最も効率の良いエアロダイナミクスを目指したものだろう。
とてもよく考えられているデザインだと思う。
LAオートショーでのデビュー後の全米の反応、そして日本での12月の発売、全米での1月の発売が待ち遠しい。
去年のGT-Rに続く、間違いなく日産のホットなスポーツカーだ。


Source : GTR WORLD

2008/11/13

Follow The Nissan Z North American Rally

370Zのデビュー、完全公開されるLA AUTO SHOWまで、あと1
週間となりました。いろんな写真が出てますが、メーカーの公表写真はきれいすぎて、今一実感が湧きません。

北米では、2009年1月の発売予定だそうですが、LA AUTO SHOWのあと、各地を回るFollow The Nissan Zというイベントが予定されています。日本でも是非、やってほしいですね。姫路のような田舎では、展示車すら無いことも考えられますので・・・。

Follow The Nissan Z North American Rally
LA AUTO SHOW 2008

姫路城 ブルーライトアップ

明日14日、姫路城のライトアップがブルーに変更されます。通常、春夏は寒色系、秋冬は暖色系のライトアップになっているのですが、ブルーになるのは初めてのこと。写真は作ってみたイメージですが、明日写真を撮ってきます。

姫路城では、国連が2006年12月20日の総会で決めた、「世界糖尿病デー」の「11月14日」にライトアップの色をテーマカラーの青色にします。
これは、日本糖尿病学会などが中心となり、病気の予防や治療の大切さを掲げ、糖尿病撲滅運動を進めているところであり、姫路市(姫路城)もこの趣旨に賛同し、はじめて姫路城を青く照らすものです。


世界糖尿病デー 全国各地のブルーライトアップ
姫路市|はじめてのブルーライトアップ

2008/11/06

Yes, we can.



オバマ氏が大統領に。ついに人種の壁を越えて、アメリカという国家が、本当に自由な国である事が証明されたように思います。演説を聞いててもカリスマ性が伝わってきますし、素直にカッコいいですね。密談で国民を無視して選ばれる日本では、原稿丸読みの所信表明を聞いて熱狂する事なんてありえません。アメリカ国民がうらやましい感じもします。とはいえ、足元の経済はグダグダのようで、来年就任のオバマ氏に、何が出来るかが試されるところでしょう。

カーマーケットでは、大きな問題を抱えたままのGM。プリウスよりはるかにカッコいいボルトを発表したものの発売予定は2010年、10月はなんと前年同月比は45.4%減!来年早々にキャッシュが尽きるかという本当に悲惨な状況です。Too Big to Fail? 大き過ぎてつぶすにつぶせないとはいえ、一般企業への税金投入は資本主義に反する行為。GMとクライスラーの行方には今後も注目しなければなりません。

では日本は?と言えば、こちらにも大きな影響が。世界一のトヨタが、今日の連結予想は大幅下方修正で、下期は利益を見込めずに「自動車市場も急速に縮小しております」とまで明言。トヨタは金利0%までやっても北米では前年同月比 25.9%減、我らが日産は33%減也。自動車大国日本も、最大の市場である北米が縮小すれば終わりなわけです。

そんな中、個人的なデザインの善し悪しはともかく、Z34、370Zが来月1日に発売されます。この状況下で新型スポーツカーを発売する日産、さらにゴーン氏には敬服します。開発当初は当然こんな最悪な状況を予想していなかったはずですが、こうなってしまったものは後戻り出来ません。Z34、国内ではそこそこ売れるのでしょう。しかし、急激な円高で北米、欧州での販売がはたしてどうなるのかは疑問です。常に北米頼りのZ-carの継続。Yes, we can. 有言実行である事を願います。

で、本題に入りますが、Z34の画像ばかりを貼付けて、コメントするのを逃げていたわけです。まぁ日本らしいデザインを目指したと言えばそう見えなくも無いですね。かなり見慣れてきて、角度によってはカッコいいかな、とも思います。でもやっぱりヘッドライトが気になるわけですよ。第一印象は大切です。突き刺さったフロントフェンダーの丸みと、マーチのように膨らんだヘッドライトを許すべきかどうか。そこまでコストダウンを意識してウィンカー一体型にしなくても。まぁこれは個人的な好みの範疇ですので、好きな人も、こっちの方がカッコいいという人も当然いるわけですが、私の好きなフェラーリカリフォルニアも、マセラティもアストンマーチンもポルシェも、オーソドックスな形状で十分にカッコいいのです。ヘッドライトはとにかく実車をいろんな角度から見てからか、と思う今日この頃です。

NISMO S-tune 370Z Picture Leaked

Source : www.The370Z.com

Nissan 370Z New Pics from Europe

Source : www.The370Z.com