2週間で1,051台
日産自動車は、1日に発売した『フェアレディZ』の受注が発売2週間で1051台に達し、月販目標(500台)の2倍となったと発表した。Z33は発売2週間で4,000台でしたので、1/4に減少ということになります。この数字だけを見れば「売れてないなぁ」と言う声も聞こえますが、レクサス全体の11月登録が2,088台という状況ですので、2シーター、発売のタイミング、この世界的な経済危機下においては、かなり良い数字だと言えるのではないでしょうか。
グレード別では、上級グレードの「Version ST」が全体の半分を占めた。また、年齢別ではターゲットカスタマーの40代から50代が半数を占めている。
●グレード
Version ST:50%
Version T:18%
フェアレディZ:18%
Version S:14%
●購入年齢層
29歳以下:10%
30 - 39歳:17%
40 - 49歳:32%
50 - 59歳:26%
60歳以上:15%
●トランスミッション
6速MT:32%
7速AT:68%
次に気になるのは北米です。メインマーケットでの受注がどうなるのか。期待と不安が入り交じっています。
Source : レスポンス