Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2010/12/16

ここから、いつものホイール選びが始まります。

ダブルスポーク・スタイリング326M(写真上)、確かに軽そうでかっこいい。目一杯伸びた5本スポークも好みではある。でも純正という横並び感には、ちょっと引っかかるものがある。それとやっぱりピアスボルトが欲しいなと(笑
フェラーリ288GTO信者としては、やはり星形3ピースかと思うわけです。と言う事で、フォトショで装着イメージを。黄色を再現するのに手間取ったりしながら、ようやく完成。
WALD、Z33に最初に装着したブランドです。オートサロンで発表されたマホラ(2・3枚目)は、シュトライフェンを洗練させた感じで好感度大。偉才を放つカーンデザイン(4枚目)は、ワンピながらアストンっぽくてGood。

でも、出来ればやはりSTROSEK(5枚目)を、と思うのですが、BMWはこれまた変わったPCD120。STROSEKを履くとなると再度特注しかありません。さて、どうしたものか・・・。

326Mというホイール

とりあえずは、“ダブルスポーク・スタイリング326M”というホイールが付いてくるのですが、この価格設定がこれまた驚き。後付けするとホイール&タイヤで70数万円もするらしいのですが、M Sports パッケージを選ぶと、プラス10万円でOK、えっ?何???

M Sports パッケージは、ピュアインパルスの場合27万円、これを選ぶと自動的に17インチが18インチのスタースポーク325Mになるわけですが、追加10万の合計37万で70万のホイール&タイヤが付いてくる。ということは、エアロもサスもタダというかマイナス???
何やらわけのわからん価格設定ですね。

2010/12/15

初試乗

試乗。車関係のメジャーサイトや個人のブログでも人気があり、試乗会には家族揃ってお出かけのようですが、私は未だかつて試乗した結果、購入に至った経験がありません。なぜならデザイン優先だから。

気になる車を試乗しに行った経験はあるものの、それはデザインを確かめるために外に持って行っただけで、当然購入には至りません。Z32・Z33にしてもFIAT500にしても、さらには今回のZ4でも、コストパフォーマンスを考えると、加速やコーナリング性能では当然ランエボやインプに劣るわけで、乗り心地ならクラウンに負けるでしょうし、広さならミニバン、ブランドならとりあえずベンツでしょ?。

でも、そこは私の車選びに全く関係ないわけで、かっこ良ければ全て良し、性能なんて二の次です。燃費を気にするなら、プリウスの新車より軽の中古でも買った方がトータルコストでは絶対安いわけですし、公道を命がけで200kmで走ったりシグナルグランプリするわけでも無し、助手席で寝るわけでも無し、人目を気にするわけじゃ無し。自分が納得出来る範囲内で、出来るだけカッコいい車に乗っていたい、ただそれだけ。

で、今回は初試乗、と言ってもハンコ押した後ですから、あまり意味のない事ですが、担当の方から薦められ、たまたま遠出する時に試乗車が空いてるという事で来週末に借りる事になった次第。とりあえずは純正マフラーの音だけでも確認しておこうかと。

それにしても、デザイン・ピュア・インパルス、売る気がないのか、まともな写真がありませんね。上の写真はなんとか探してeBayに出てたやつです。

2010/12/01

コストパフォーマンス

それは関西人が最も気にするもの。今までずっと国産派だったのも、それが大きな原因でしょう。セリカXXでは、タービン壊れるわ、6気筒のうち2気筒死ぬわの経験もあり、「外車は壊れる」というのは全く気になりませんが、プラザ合意前の1ドル360円の時代にスーパーカーに憧れ、成人式を迎えた経験上、「外車は高い」というイメージが、どこかつきまとっていたのは確かです。23%だったかの物品税もありました。それが今や1ドル80数円、日本の自動車産業には打撃かもしれませんが、一消費者として選択肢が増えたことは喜ばしい限り。あとは自分を納得させる為の、こじつけでも良い何か理由がいるだけです。

で、BMW Z4 23i、日本価格は税込523万円也。ところが本国では36,400ユーロ、115円として418万、19%の付加価値税を除くと352万円、消費税5%足しても368万円。その差はなんと155万円也、純正ナビがついているとはいえ、「やっぱり外車は高かった。」完(笑

これでは納得出来ん。ということで、半ば強引にZやエリーゼと比較してみたり。ボディーカラーは好みの色で、オプションは好みも入れて平等に。

Mスポーツ・パッケージ、もしアフターパーツを後付けしたら、レカロ入れて+20万、サス換えて+20万、前後バンパーは塗装込みで+20万、アルミホイールは最低+20万と考えると、麻痺してるのか43万のパッケージが激安に思えてしまう。インテリアのピュア・インパルス、27万の内訳は、シートが本革&アルカンターラ、ダッシュボードにドア・トリム、これもロブソンレザーで張り替えたら、これ以上はかかるでしょう。

とどのつまりは、336PSのハイパワーVQ37VHRを取るか、非力な204PSでありながら好みのデザインを取るかにかかるわけで、この歳で336PSを振り回す自信なんて毛頭無いし、セリカXXのM-TEU直6SOHC2Lターボは145psだったし、自主規制前に戻ったと思えばそれで良しと。

さて、本国との差額155万円、これをどうしたものかと小一時間。得た結論は、輸入費用に50万、ガンダムチックなメタルトップに50万、デザイナーのJuliane Blasiのスタイルに40万、ブランド&エンブレムに10万、残りは「はらたいらに5万点!」として・・・まぁ納得。ビールで酔っぱらってなせる技かも。

後悔先に立たず、光陰矢の如し、なんくるないさ〜、と注文書に押印した次第。
今日から師走、師ではなくとも走り続けるしかないでしょう・・・

衝動再び

エリーゼのオプションはこれと・・・と、まだ買う時期でもないのに、 深夜ビール片手に悩んでいたところ、「11月17日、Z4にデザイン・ピュア・インパルスを追加設定。」との記事が。私の心中を察したかのように、強烈な「アタカマ・イエロー」という専用ボディーカラーをまとい、インテリアにはアルカンタラ、さらにイエローのステッチが。ピュア・インパルス、名前も良い。ロングノーズ・ショートデッキ、少しノスタルジックなデザインは、元々どこにも破綻は無い。顔が少し厳つい気もするが、「こいつに決まり!」

イエローのZ32からすでに20年、あの時の衝動を思い出す。もう一度だけイエローのスポーツカーに、もう一度オープンで。MTが無いのはまっこと残念で、今更トルコンATはないですが、DCTの35iは695万円と高過ぎ。今回だけはATで我慢してあげましょう。MTのアバルト500と2台体制のためにも。