Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2008/03/25

SAH真ん中オフと魚松さん

みんカラメンバーからのお誘いで、浜松まで行ってきました。最初は2〜3名の予定だったそうですが、それが関西&東海&中部&関東の合同オフとなり、結果S30からの歴代Zがなんと61台。SABの駐車場の一角がZで埋め尽くされました。みんカラパワーはほんとすごいですね!写真はウェブギャラリーで。

で、写真のお店。
帰りの新名神で小腹がすいてきて、P.A.も味気ないので信楽I.C.で寄り道を。信楽焼のタヌキは有名ですが、タヌキには全く興味無し。信楽I.C.が出来なかったら一生行く事は無かったでしょう。ナビを頼りに信楽駅前のお店まで行ったのですが、営業は5時からと。で、仕方なく向かいのお店へ。なんかごちゃごちゃしてて、普段なら絶対選ばない店構えです(笑

ところが出てきた料理にびっくり。舟盛りの刺身に陶板焼きは、値段の割にボリュームがあり過ぎで食べれないほど。予想に反してしっかりしたお店で、松茸山まで持ってて、藤竜也さんら有名人のお忍び写真まで。こんな事もあるから、行き当りばったりのドライブも楽しいですね。名物の「松茸あばれ食い」は、近江牛のすき焼きと松茸が食べ放題で6,300円。「次は秋に必ず来ます!」と店長に約束し、大満足で帰路につきました。駐車場は約10台、秋の松茸オフが出来るかも・・・(笑

.Mac ウェブギャラリー
魚松たぬき茶屋

2008/03/20

これではダメなんでしょうか・・・

もう発表済みやもんな・・・。
ただの独り言です・・・。

これがZ34の兄貴分、NISSAN MAXIMAデビュー!

日本では2シーターはフェアレディZ、4シーターはスカイラインとなっているが、北米ではスカイラインがインフィニティブランドとなるので、NISSANブランドとしてはマキシマがラインナップに加わっている。その最新モデルがニューヨークモーターショーでデビューした。

元々セダンには興味が無いのでノーチェックだったが、写真を見て驚いた。このヘッドライト形状こそ、スクープされているZ34の逆くさび形状に他ならない。リアのコンビランプの形状もスクープ写真と同じライン。おそらくはZ34、北米での370Zは、このマキシマと同じコンセプトの元に開発され、これが日産の新しい顔になるのだろう。そういう見方をすれば、現行マキシマとフェアレディZの間に同じラインが存在している。

新型マキシマのデザインは、今は亡きステージアを彷彿とさせるフロントグリルに、左右に張り出した前後のフェンダーライン。力強い日産が戻ってきたようで、なかなか好感が持てる。しかし全体的にはまとまっているものの、やはりヘッドライトについては微妙。でも最初の印象よりは、なんとなく少しだけ良く思えてきたようにも思う。

.Mac Web Gallery

2008/03/18

たこ焼き、明石焼、玉子焼き

Zの先行きを心配し、夜も寝られぬ今日この頃・・・。息抜きに明石まで玉子焼きを食べに行ってきました。

たこ焼きは今では大阪名物とされ、外はカリカリ、それを醤油味そのままか、たこ焼きソースで食します。一方、たこ焼き発祥の地明石では、玉子焼きと呼ばれ、外も中もやわらかく、ソースをつけずにダシに浸けて食します。

まぁこれが普通の食べ方なんですが、私の地元姫路では、ソースを塗ってダシに浸ける、それはそれは贅沢な食べ方が好まれます。ショウガ醤油で食べる「かんとだき(関東煮)」(注1)同様、少し変わった食べ方のようです。35年ほど前、子供の頃にヤマトヤシキ(どう考えても変な名前の百貨店)や山陽百貨(こっちはそのまま過ぎ)で、母親が買い物してる間にカウンターに座らされて食べてた記憶が、これが姫路ではごくごく一般的な食べ方です。

で、その明石で一番の「きむらや」。この店は平日昼間でも行列(といっても10〜20分待ち程度で、関西には関東みたいに1時間も待ってまで食べる行列好きな人はおりません。私も何度かあきらめました。)ができるほど人気のお店ですが、玉子焼きもダシもおいしいのはもちろんですが、そこにたこ焼きソースも置いてある。他の店では変なこだわりがあるようで、たこ焼きソースは置いてません。姫路っ子としては最高のお店。肝心の玉子焼きの味は、どの店よりも懐かしい、昔から何も変わらない味。

その美味しい玉子焼きを食べながら思いました。味覚も感性もファッションも嗜好も、子供の頃から育った時代背景で形成され、何らかの衝撃を受けた時点が原点で、その後の流行や周りの環境に影響されていろんな方向へチャレンジしてはみるものの、結局慣れ親しんだものが最高で、最終的にそこへ戻ってくるのでしょう。インスタントラーメンはイトメンのチャンポンメンかカップヌードル、憧れの車はスーパーカー。スタバのコーヒーが美味しいと思えないのも、最近の車に魅力を感じないのも、原点はそこにあるのでしょう。

美味しいものはいつまでたっても美味しいし、美しいものはいつまでたっても美しい。たこ焼きは丸いもの、それが最もたこ焼きらしい美しい形、四角くする必要は無いはずです。昔ながらにソースとダシで食べるのが懐かしい味、玉子焼きにマヨネーズは必要ありません。変わらない事も重要で、変える必要の無いものまで、無理矢理変えようとすると無理が生じてしまうのでしょう。

息抜きの玉子焼きのはずが、ここでもやはりZのヘッドライトが・・・。無理矢理変える必要はないのに・・・と。

「きむらや」の玉子焼きは20個で800円。少し高いように思いますが、2人で1人前もOKです。他店では15個500〜600円で、たこ焼きソースはありません。さらに昔ながらの「かんとだき」もあります。
きむらや

注1)かんとだき:関東の「おでん」とは全く異なり、もっと味が濃く、とろとろの大根とすじ肉、茶色くなった卵が最高で、それにしょうが醤油をかけて食します。最近では「姫路おでん」の名でB級グルメとして宣伝されているようですが、姫路でおでんと言えばみそ田楽の事で、地元ではおでんなんて呼びません。間違った変な宣伝するな!と言いたい。

ちなみに「かんとだき」と呼ばれる料理は、戦時中・戦後に関東軍が持ち帰った料理であるという説があります。関東鍋とか広東(かんとん)鍋から関東煮になったとか・・・

2008/03/15

Z34への想い。

日産の株価が低迷している。ここ1年じわじわと下げ続け、本日終値843円。円高が進行したことが懸念材料視され、今後も円高基調が定着した場合には、大幅な為替差損が生じるとの見方も出ている。トヨタもホンダも昨年夏以降は同じ状態。

日産の販売台数について、ここ10年では、1999年の773,552台から微減・横ばいを続け、2003年の781,292台をピークに、昨年度は549,603台にまで落ち込んでいる。各メーカー共に前年を上回る事無く苦戦しているものの、落ち込み方は日産が最も激しい。ゴーン体制となり、コストダウンと新車連発によって一時的な利益は得られたものの、どうもその後が振るわない。日産車が売れなければ、ZもGT-Rも存続出来ない。そこでデザインの話になる。

1999年、ゴーン氏によっていすゞ自動車から引き抜かれた中村史郎氏は、リバイバル・プランに参画し、2000年にデザイン本部長に就任した。そして、自動車以外の工業製品に「日本スタイル」を見い出し、カーデザインに反映するという持論の元、代表作K12マーチ、ティアナを始め、全てのデザインを統括する事となる。もちろんフェアレディZもしかり。結果は皆さんご存知の通り、その功績を讃えられ、2006年には常務執行役員チーフ・クリエイティブ・オフィサーに。デザイン本部長と常務執行役員の違い、現場と管理職、この軌跡と重なって何かが見えるような気が。

日産再生のシンボルとしてのフェアレディZ、そして躍動する力の象徴としてのGT-R。すばらしい立役者は揃ったものの、それ自体が販売台数を大幅に引き上げる程売れる事は無く、当然その後に続く量産車が重要となる。しかし、現状のラインアップではせっかくの立役者も牽引役にはなりそうにない。恒例のマイナーチェンジを受けるそれぞれの車種は、あたかもそれが恒例のように、本来のコンセプトを失わせるデザインで登場する。

技術革新はほぼ横並びで、どのメーカーでも日夜同じようにやっている事。今の時代、どこのメーカーだろうがすぐに壊れる事も無く、動力性能は我々人類の進化を遥かに上回る。その付加価値となるのはブランドの確立とデザインによる差別化しか無い。たとえフェアレディZの動力性能がフェラーリを上回り、それが1/5の価格で買えたとして、宝くじでも当たれば誰しもとりあえずポルシェやフェラーリを買いたくなるだろう。

1990年代前半、米国での販売不振により窮地に陥ったポルシェは、低価格のボクスターで立ち直り、996で完全復活し、カイエン人気でついに独自動車大手のフォルクスワーゲンを子会社化するまでに至った。そのお陰で911は進化し続けている。フェラーリやマセラティはFIAT傘下となったものの、完全に復活し、販売台数は大幅に伸びている。それらに共通するのは、ブランドとそれに値するデザイン。確かに彼らのデザインは時代とともに進化し、いつの時代も常にカーマニアだけにとどまらず、我々一般大衆の憧れの存在となっている。

2002年に復活し、「Lust then Love(一目で心惹かれ、いつまでも愛し続ける)」をコンセプトに世界95カ国で販売され、日本を始めとして、米国、ヨーロッパなどで約50の賞を受賞し、3年間での販売台数が約16万台を達成し、大成功を収めたフェアレディZ。そのフェアレディZが今年、復活後初のフルモデルチェンジを迎える。

先日から書いているように、その全貌が明らかになりつつある今、MY350Z.COMを始め北米でのユーザーコミュニティーにおいては、残念ながら誹謗こそあれ賞賛の声を聞く事は無い。復活の立役者であり、牽引役となるべきはずのフェアレディZがこれでは、その後に続くモノたちも言わずもがな、期待より不安が大きくなっても仕方が無い。ただでさえ米国の景気後退が騒がれ、ガソリンの高騰、そして追い打ちをかけるような円高。最大の市場である北米の声を聞いて欲しい。フェアレディZは、本来日本の市場だけでは成り立つはずも無く、S30が米国でヨーロッパの小型スポーツカーのほとんどが市場を失うほどのヒットとなった程売れたからこそ存在するもの。それを怠ると悪夢の再来が待っているだけ。

S30、S130、Z31、Z32、Z33と正常進化を遂げたフェアレディーを常に愛し、次は是非Z34、そして10年後は必ずZ35を、と密かに狙っている私にとって、今回のモデルチェンジのデザインはその夢を実現する為の最も重要なファクターである。最高のデザインで復活を遂げたZ33のプロダクトチーフデザイナー青木氏、当時のデザイン本部長であった中村史郎氏にその夢を委ねるには、彼らも現場からはなれ、すでに遠い存在になりすぎてしまったのかもしれない。

閑話休題。先日、ドイツへ商品を送る際に、輸出戻し税について調べたところ、これには大きなカラクリがある事を知った。輸出戻し税とは、最終販売先が海外の場合、その消費税の払い戻しがあるというもの。海外消費であるから当然と言えば当然だが、仕入れにかかる消費税全額が最終輸出業者に全額払い戻される事になる。つまり、自動車メーカーの場合は、タイヤ・ホイール・シート・内装等、製造にかかる部品製造業者、下請け業者等は消費税をそのまま支払い、最終輸出業者である自動車メーカーにそれまでの消費税が還付される事となる。そして、その額は途方も無く大きい。結果、輸出戻し税が支払うべき消費税を大幅に上回る事となり、消費税は支払う必要が無い。

消費税が上がれば、当然還付税も上がる事となる。消費税大増税を叫ぶ経団連、トヨタやソニー、キャノン他、大手輸出メーカーの本意がわかったような気がする。まぁ日産に関してはそれも良しとしよう・・・。

たまには真面目にZの未来、Z34を心配し、こんな事を考えてます。
逆くさび形のヘッドライトがどうしても納得出来ず、何度も雑誌を見返しながら。
バンパーはどうにでも交換出来るけど、ヘッドライト交換は難しい。さて、どうしたものか・・・。
缶ビール5本目を飲みながらうだうだとですが・・・。乱筆乱文お許しください。

2008/03/13

370Z コードネーム C53D

ニューモデルマガジンXに衝撃のスクープ写真が掲載されている。前回のベストカーはCGだったが、今回は生写真なので信憑性が高い。

しかし・・・、全体的にはCG通り。
少し慣れて来たとはいうものの、このライトには疑問符が。

とにかく全体像が明らかになるのを待つしか無いですね。
デザインに口を挟める立場でもなし・・・(笑

アップの写真はここに上がってます。

2008/03/10

Z34が大変なことに・・・

ベストカーで発表された詳細情報によれば、Z34には逆くさび形?の奇妙奇天烈なヘッドライトが採用されるとの事。CGを見る限りでは、残念ながらかっこいいZは期待出来そうにありません。今、雑誌を再び手に取り、誰よりも大きなショックを受けています。

350psまでチューニングされ、軽量化と相俟ってパワーウェイトレシオが4kg/psジャストだそうで、動力性能が高くなるのは多少歓迎しますが、価格が高くなって、その上かっこ悪いとなると、残念ながら次期候補としてあきらめざるを得ません。

Zには、T社のような一時しのぎの奇をてらったデザインではなく、オーソドックスでエレガントなデザインを取り入れてほしい。そうでないとまた・・・。

今年1月の販売台数は156台。売れてないとはいえ、アルファロメオ全車の158台とほぼ互角。11月の発表までに、大幅な修整が加えられ、衝撃的な美しい姿で現れてくれる事を心から願います。

2008/03/08

FIAT 500 vs 350Z


FIAT500でググってたら・・・
初代チンクですが観客が大喜び。
やっぱりYouTubeってすごい。

2008/03/05

Another “F” Project FIAT500

2号車の予定が決まりました。5月に出港予定です。ポーランドからになるのでしょうか、6月下旬には到着するかと思います。
初代フィアット500がデビューしたのが1957年7月4日。そしてFIAT 500復活が2007年7月4日。出来れば7月4日納車としたいところです。

FIAT 500 LHD 1.4 SPORT 16inch

ボディーカラーは日本未入荷の VERDE LIBERO E BELLO(自由と美のグリーン)インテリアはダークブラウン、もちろんマニュアルです。