向かい風か・・・
サブプライムの次は原油高による消費動向の変化。Z最大のマーケットである北米の雲行きが怪しい。
ガソリンが200円になろうが300円になろうが、フェラーリやランボに乗る超富裕層には関係ない事。サブプライムの仕掛人も、原油高の仕掛人も、もちろん大儲けしている訳で、そんな事どうなろうがお構いなし。しかし、Zの購買層には影響大のはず。今度のZは3.7L、ATなら燃費は良くても10.15モードで9前後がいいところ、都会の街乗りなら8前後、ECU変えれば7以下に。
「大きいことはいいことだ」大昔、そんなキャッチフレーズがあったのを思い出す。40年経った今もなお、車だけが大きくなり続けて良い訳は無い。
米新車販売11%減、日本車シェアは初の4割台…燃費重視で
GM、4工場の閉鎖計画を発表 「ハマー」ブランドの売却を検討
5月の国内新車販売台数、2か月ぶり減
5月の輸入車販売、23.8%減
米の日本車シェア4割超 「低燃費」人気に拍車
米ガソリンまた最高値
倹約列島 ガソリン170円台