Something new begins from Z again.

BMW Z4

The 4th generation From-Z is here,
now with BMW Z4 23i
May Zcar last forever!

SHIFT_Z4

2004/06/23

Titaniumの魔力


1910年に発見されたチタンの融点は約1,670℃と、鉄よりも高く、熱伝導はステンレス鋼と同じぐらいだが重さは約半分。さらに無毒な上、塩分によっても錆びない。その上、肌のかぶれも起こさない、とマフラーの素材としては言う事無し?

チタンの語源は、ギリシャ神話のタイタン(巨人)であり、阪神ファンとしては唯一いただけないところである。

メイン76.3/デュアル60/テール115のフルチタンマフラーは、ノーマル22.3kgに対し、たったの8.7kgに仕上がっている。これはつまり、私の体重が13.6kg増えても、Z本来の動力性能を損なわないという解釈も 出来る。これからは、安心して美味しいビールも飲めるというのが、チタンによる軽量化の最大のメリットかもしれない・・・

当初から計画していた一品、その装着が早まった。
テールエンドは、チタンらしさをアピールする為、ブルーグラデーション仕様を選択。美しいブルーのチタン特有の干渉色は、オレンジの補色でもあり、サンセットオレンジのボディーカラーには最高のアクセントとなった。アイドリングはFUJITSUBOよりもわずかに静かで、メーカーの解説通りに低中速でのこもり音も無い。高回転での高く響くサウンドは、チタンならではのもので快感。その音を聞きたいが為に燃費が悪くなるのは、ある意味デメリットとも言えるかもしれないが、走行距離を抑える事で十分対処出来る・・・

amuse R1 TITAN EXTRA

2004/06/22

Z-Concept、ついに完成


2001年1月8日、強烈なサンセットオレンジで登場したNissan Z-Concept。一部のZオーナーから批判を受けながらも登場したそれは、私の目には明らかにZのDNAを受け継ぎ進化した姿として眩しく映った。
2002年7月30日、待ちに待ったZ復活。タイミングが合わず涙ながらに購入を見送るが、2004年2月26日、発売から1年半、10年ぶりのZを感無量で迎える事が出来た。

LEDリフレクター、センターコンソール、そして最後のドアミラーウィンカー。どうしてもZ-Conceptを再現したい、あるべき姿に戻してあげたい、その為だけにここまで来た。
Z Concept発表から、すでに3年5ヶ月が過ぎようとしている。

Special Thanks:Genesis
Designed by:FROM-Z

2004/06/21

Sparco、そのすばらしい価値


こんなに洗練されたシートがかつてあっただろうか?シート形状といい、上品なカラーといい、ケチの付けどころが全く見当たらない。そしてベルトホール等のシルバーのアクセント、ここがまた最高にたまらない。 “ミ・アモーレ”と“好っきやねん”がこれほどまでに違うという事実を今更ながらに痛感した。

「なんでシート替えるん?ちゃんと座れるやん?」
「やっぱりバレたかぁ」(そりゃバレるって)
それは男と女の価値観の違い。99%が水で出来た化粧水と、世界最高峰のMOTULのオイルを比べるようなもの。オイルの方が価値があるに決まっとる!とはここでしか言えませんが、それも女性に言わせれば「子供みたい」の一言で片付けられる。「子供のままでなにが悪い!男はそれだけ純粋なんや!」との反論も虚しく響くだけなので、ここは一つ男らしく我慢してやるか・・・。?
と、このように人それぞれの価値観が存在します。ご理解頂ける御仁もいらっしゃる事でしょう。
オーダーから半年、待った甲斐あり日本初の1セット。しかも誕生日の2日前というおまけ付き。

「HERMESのバッグが買えるなぁ・・・」
そんなもん比較にならん!とはここだけで・・・

Milano3 Prestige 2004
product number: 00947

Sparco、もう一つの価値観


さて、まじめにインプレッションである。6,500からの伸びはかなり良くなって、下りでのブレンボの効きも・・・と感じるほどかっこいい・・・
帰りに寄り道した山道では、サイド/ショルダーのサポートは完璧。新品本革特有の座面の滑りもあまり感じない。左右のレバーでシートを簡単に倒せるようになっているので不便も無し。前部が少し高めになったため、私的には今後の微調整(レール加工か)が必要。あえて点数を付けるとすれば、100点満点で99万点がいいところか・・・

私の場合、走行距離の80~90%は一人で運転している。mini、MR-Sと本革シートを乗り継いで、ようやく悟った、“助手席は常に新品状態”である事を。純正シートは、いろんな面で左右非対称に作られていて、左右の入れ替えが出来なかった。それなら後付けの方がいいではないか。ヤレて来たら左右を入れ替えるだけで自分はまたきれいなシートに座る事が出来る。

高価な本革シートを入れるのは、まれな客人の為ではない、あくまでドライバーである自分自身の為である。たとえ恋に溺れた男が、愛する人にせがまれて仕方なく買ったZであったとしても、助手席だけうん十万の本革レカロを入れるバカやろうはいまい。そう、いいシートはドライバーの為にある。この2脚のsparcoは、私の為にある、間違いない。

と、理由なんて後からいくらでもついて来る・・・

Eibach、DTMの影響か


1993年、A.ナニーニがドライブし、DTMで暴れまくったAlfa 155。その時に初めて知ったアイバッハ。最近ではNASCARにWRC、F1ではWilliams BMWのスポンサーとしても有名で、ヨーロッパでは絶大なる信頼度を誇る。そのアイバッハからタイミング良くZ用が発売された。
ほんとは一気に車高調までいきたいが、それは無理。とりあえずタイヤハウスの空間を埋める為、ダウンサスのみで対処する事に。ヨーロッパ仕様の輸入を考えていたが、なんというタイミング、オートバックスで30%オフの対象になっていたので即決。スプリングのカラーはガンメタ。本当は赤が欲しかったりするが、バレない為にはこの方が好都合と納得させる。さりげなく小さなステッカーで主張しよう。

リアは指2本と理想的だが、フロントはこれが限界の指1本ギリギリ。乗り心地は今日のところは問題無し、純正と変わらず、突き上げ感もそれほどではない、轍が気になるのはタイヤの所為か。まぁ、私のインプほど当てにならないものはない。MR-Sと比べればこれでも斗雲(きんとうん)のよう・・・

そういえば、brembo,sparco,Eibach、すべてのステッカーが155のサイドステップに並んでいる。そうなると残るはsabeltに、プラグはCHAMPIONか、で、ショックはBILSTEIN!・・・CECOMP?何これ???

夢は果てしなく続く・・・

DOWN:F/20~25mm R/15~20mm
SPRING RATE:F6.23kg/mm R7.34kg/mm

2004/06/20

WALD、もうひとつの些細なこだわり


実は私には、WALDでなければいけない理由がもう一つあった。それは6個のピアスボルト、そしてその見え方。
丁度ホイールのセンターを中心としたように円弧を描くリフレクターには、6個のLEDが並ぶ。このホイール、まるでそのリフレクターが5個並んでいるように見えた。この異常なまでのこだわりは凡人には理解出来るまい、そう、どうせ言ってもバカにされるだけ・・・。これこそ自己満足の極みと、ゆっくり眺めながら、選択に間違いが無かった事を再確認した。

SONYのデッキといい、ここまで“はまるもの”はそうそう無い。それぞれ別のメーカーで、思いのまま独自にデザインされた工業製品たち。それらを一つずつ、丁寧に選び、一カ所に集めてやる。存在価値が最大限に発揮されるべきところへと。実に楽しい作業であると思う。

ホイール:WALD STREIFEN S13 F9J+19/R10J+25
タイヤ:POTENZA S-03 F245/40ZR19 R275/35ZR19

2004/06/12

これも「自己責任」。


私は20年来、趣味で株式投資をしています。あくまで「自己責任」の範囲内です、たとえ倒産しても0になっても大丈夫な範囲内で。でも実際には倒産する事はそうそうありませんし、それまでに売却出来るので、損失は限られます。
でも最近では簡単に出来るようになったネットトレードで、デイトレなどと称して信用取引きをする若者が増えているようです。現物なら0にはなりませんが、信用取り引きでは株価が3割ほど下がった時点で、元本が吹っ飛ぶのです。
安全を望むなら郵貯でいいでしょう、リスク&リターンを取るのかどうかは自分が決める事です。株式の世界では、「自己責任」は当然のように受け止められていますが、それに比べ車社会ではまだまだのようです。

先日、GUAMでスキューバダイビングをしてきました、これも大学時代からの楽しみの一つです。潜る前に、海外では必ず署名を迫られます。そこに書かれているのは「万が一、あなたが死亡する事があっても、当ダイビングショップには責任はありません」と。これこそ極みです。

200kmでぶっ飛ばすのは快感でしょう、私も20年前はメーター振り切って当然でした。
でも今ではどうしてもそこまで出来ません、万が一を考えてしまいます。独身の方には理解しづらいでしょうが、これも「自己責任」というものです。

本気で攻めたいならサーキットで、峠では80%程度で抑えましょう、Zならそれでも十分楽しめますよ。

2004/06/11

NISSANの保証。


USでは今、350Zのタイヤのフェザリング問題が取りざたされています。数千キロ走ったタイヤの内側が、ささくれ立ったようになるとの事です。
NISSAN USAではもちろん保証するようですが、条件があるようです。「純正の足回りに限る」と。これは私が思うには当然の事なのですが、反発する意見も出ているようです。S1-tuneはNISMOの保証がありますが、私が勝手に手を加えたエンジンには当然保証はありません。ほんとはこんな事は常識なんですが、それすら理解せずにチューンナップされる方が多いのには驚きです。

私はステアリングを交換しました。エアバッグがなくなり、保険の書き換えも済ませました。
これによる弊害は予想した上での決断です。もし、私が居眠り運転で突っ込んだとしましょう。その場合、当然エアバッグが無い所為で、ダメージは大きくなるはずです。
「それを承知の上であえて変更する」これが「自己責任」なんです。 たとえサスを入れ替えようと、マフラーを替えようと、純正である以外は全てにおいて「自己責任」が生じる事を認識して下さい。

2004/06/10

「自己責任」というもの。


車のチューンナップには、どうしてもこれがつきまといますね。かつての日本の村社会では理解出来なかった感覚です。
幼い頃、「自覚を持て」とさんざん言われました。「自覚ってなんやろ?」と思ったのは私だけではないでしょう。「自分自身の立場・状態・能力などをよく知ること、わきまえること。」と、辞書にはこんな風に書かれてますが、私は今、果たして自覚しているのか、いまだに疑問です。

そして今は「自己責任」、自覚以上のもの、「自分のことは自分で始末をつける」要するに「自分でケツを拭け!」という意味です。
この熟語は比較的新しいもので、まだまだ本質を理解している方は少ないように思います。

最近ではオレオレ詐欺なるものが問題になりましたが、報道ではどうも被害者保護の立場が強すぎて、自己責任は全く問われていないように思います、日本ならではだと思いました。
豊田商事しかり、ベルギーダイヤモンドしかり、私の周りにも被害にあった方はいらっしゃいます。当然のように、いまでも詐欺商法は横行しています。これからの時代、「自己責任」がさらに問われるようになるでしょう。

2004/06/05

大切にしたいもの。


サイトを立ち上げてからわずか数ヶ月、さまざまな出会いがありました。商品をご購入頂き、また直接メールを頂き、北海道から四国・九州まで。沖縄の方、いらっしゃったらよろしくお願い致します(笑
これも後で知って驚いたが、Zを契約した販売店の社長は、偶然にも昔の部下の同級生。何千万、何億分の一の確率で人と人とが出会う縁、考えれば考える程に不思議なもの。

一期一会、人生でただ一度のめぐり合い、本当にいい言葉であると思う。そしてネットの普及により、それが世界中に広がっている。時代とともに出会う為の手段は変われど、人と人、その中身は永遠に変わる事は無い。

こだわりオヤジとしては、ネットに感謝しつつ、高校時代に買った山口百恵のラストシングル「一恵」、この名曲をSONYのデッキで聴いてみたい。“一期一会・・・ いくつかの出逢いの中で・・・” その為には、まずプレーヤーなる過去の遺物を探さなければ・・・

最後に、ネットがもたらしてくれたすばらしい縁、S氏と奥様のお心遣いに心から感謝します。

2004/06/04

同じ穴の・・・。


5月4日、遠くからホイールを持って来て頂き、職場近くのオートバックスで交換。注文済みのアイバッハが間に合わず、とりあえずは純正サスのまま装着。少し腰高が気になるものの、とにかく予想出来ない展開で、こんな早期に夢が叶った事には100%満足。

一方、S氏の計画はというと、この春のGT開幕戦で見たZが強烈で、ブラックもしくはガンメタのホイールを物色中、もちろん特注で塗装との事。それを聞いて、やはりチューンナップには限界がないのかと、妙に納得する。
多分今頃はLEDリフレクターを装着し、PCの前でSONYのデッキを検討中か。そして、その横では半ばあきれたように微笑む奥様の顔が目に浮かぶ。どこも同じ・・・
S氏へ、ご理解のある奥様に感謝しましょう!と名を借りて、再度自分にも言い聞かせる。
NISMOのインテーク、円高になるまで少々お待ち下さい。やはり百聞は一見にしかず也・・・(笑

2004/06/03

百聞は一見にしかず・・・。


当初からの計画では、浅めのリム幅のF8.5J/R9.5Jでほぼ決定し、すでにネット販売で有名な数社からの見積もりを取っていた。一方S氏所有のものはF9J/R10Jと少し深め、そしてシルバーではなくポリッシュであった。
これはとにかく見せて頂くしか無い。こちらの目的はもちろんホイール、S氏もリフレクターを見てみたいとの事で話は早い。5月8日、双方の中間点の神戸で会う事を約束。

初めて見た実物は想像以上のものだった。きれいな星形の力強いスポーク、なめらかにカールした薄いリムもさほど深くはなく、ポリッシュも派手すぎず満足。そして密かに気にしていたもう一点、ピアスボルトを食い入るように確認した。

百聞は一見にしかず、確かに実際に見る事が一番ではある。しかし、私を含め多くの車好きにとっては、この言葉には裏がある。「見たら最後、我慢出来ない・・・」
即座に価格交渉に入ったのは言うまでもない。

2004/06/02

ネットがもたらす不思議な縁。


翌日朝、発送の件を快く了承して頂き、あとはもう一件の落札を待つだけとなるはずだった。 その日の夜遅く、再度出品者のS氏からメールが届いた。S氏も昨年からのZ33のオーナーで、メールに書かれたURLから当サイトをご覧頂いた様子。ホイール交換を考えておられ、それを購入して頂けないかとの内容。しかし、最後に書かれたそのホイールのスペックを見た瞬間、背筋がぞくっとした。WALD製19インチ、一番欲しいシュトライフェンそのものだった。 そして一枚の添付写真、やはりかっこ良すぎる・・・。信じられないような縁、“これこそFROM-Zそのもの”と大人げない程に感動した。

早速矢継ぎ早に質問を送る。サスとのマッチングは? ツメ折りは不要? リムサイズは?傷は?。そこには最初から、Z好きという共通点がもたらす不思議な信頼感のようなものがあった。

2004/06/01

それは一台のミニカーから。


ヤフオクで入札したニッサンギャラリー限定の1/43のミニカー。Jコレクションのものは持っていたが、色が微妙に違い、量産品が明るめのオレンジであるのに対し、こちらはほぼ純正色に近いサンセットオレンジ。ギャラリーに足を向ける時間も無し、2004年5月4日、ありがたく落札させて頂いた。

オークション独特のメールのやり取りをし、もう一台入札していたロードスターと一緒に送って頂くようにお願いした。 私のメールの署名には、少しでも多くの方にサイトを見て頂く為、FROM-ZのURLを必ず入れている。これが今回の感動秘話の始まりだったとは・・・と少し大袈裟に続く>>

これからZオーナーになろうとする方々へ。

少し興味深い文章がありました。私も何度も経験し、悩んだことのある話題です。USのSport Z MagazineライターであるMr.zlandは、MY350Z.comへの投稿でこう述べています。以下、私の少し頼りない翻訳ですのであしからず。

私は、1 年以上にわたりこのサイトの読者として、そして投稿してきた経験から、これからモディファイしようという新しいZ オーナーに提案したいと思います。これらの提案の一つでも受け入れてもらえれば、Zをモディファイするにあたり、不満無く目的に達する事が出来るでしょう。


1. まず、ゴール(目的)は?
単に格好良くするのですか?それともストリートレーサー?ドラッグレーサー/サーキット走行/またはショーカー、モディファイの目的はいろいろあります。また、目的は一つだけとは限らないでしょう。その場合は、どれが一番重要かを考えて下さい。目的によっては、そのモディファイが相反する組合せも考えられます。


2. 予算はいくらですか?
タイヤ、ホイール、サスペンション、それにツインターボを組むだけで、簡単に200万円以上つぎ込む事が可能です。あるZオーナーに聞きました。「なぜあなたは、Zの改造にそんなにお金をつぎ込むのですか?その金額ならコルベットが十分購入出来るでしょ?コルベットなら、最初からそれ以上の性能があり、メーカー保証も付いているのに。」と。何を成し遂げたいのか、その為にはいくらまで使っても自分自身が納得出来るのかを知りましょう。


3. 日産の保証を無視出来ますか?
例えば、5,000マイル(8,000km)以上走行したZの多くに現れるタイヤのフェザリング問題に関して、純正もしくはNISMO Sのサスペンション以外、受け入れる準備は整っていません。それは、たとえあなたが20万円以上するサスペンションを組んでいたとしても保証は無効なのです。


4. どこまで危険を冒しますか?
多くの人は500hpに憧れます。しかし本当に心配すべき事は信頼性です。車は信頼性を重視し、設計されています。日産はエンジニアに、200,000マイル(32万km)まで信頼出来る設計を命じました。一般的には、異論(例外)もあるでしょうが、パワーアップすればするほど、信頼性は少なくなると言われています。


5. いつまでZに乗り続けますか?
多くの場合、モディファイされた車が、より高い再販売価格(下取り)にはつながらないし、また多くの状態では、車の価値を逆に低下させてしまいます。私は既に複数の100万円以上かけてモディファイした素晴らしいZを見ており、次に、モディファイした数ヶ月後にそのZを販売している人々が、数ドルでパーツを販売している事も知っています。2シーターのスポーツカーをどの位乗り続ける事が出来るのか、あなた自身に尋ねてください。ほとんどの若いカップルは、赤ん坊が来るとき、Zを手放してしまいます。


“自己責任”と言う意味。

「そんな事わかってる!」と思われる方も、「それもそうやなぁ」と納得される方もあるでしょう。 私はごくごく単純にこう思いました。

必要か否かは関係なく、300hpは欲しい。かっこよく車高は少し下げたい。そして、最後に手放す瞬間まで理想に近づけたい。たとえコルベットが買えようとも、Zで無けれ意味は無い。

若い方へは一つの意見として、十分説得力のあるものですが、人間は感情の生き物。“その時に出来る事”を、“その瞬間に満たされる事”を大切にしたいと思います。 多分10万km走行するまでには次のZが世に出ているでしょう。今まで乗った10数台、免許を取って20年もすれば、誰しも車にかけた金額は、家一軒が買えるでしょう。でも車の無い人生なんて、スポーツカーの無い世界なんて、想像出来ません。スポーツカーがあるから充実した生活が送れ、スポーツカーがそこにあるだけで楽しいんです、 そして、それが“Z”であるからこそと。
彼の意見を全て理解した上で、更にモディファイをしたいと思いました。まぁ、事故や保険も含め、全ては“自己責任”ですから。