百聞は一見にしかず・・・。
当初からの計画では、浅めのリム幅のF8.5J/R9.5Jでほぼ決定し、すでにネット販売で有名な数社からの見積もりを取っていた。一方S氏所有のものはF9J/R10Jと少し深め、そしてシルバーではなくポリッシュであった。
これはとにかく見せて頂くしか無い。こちらの目的はもちろんホイール、S氏もリフレクターを見てみたいとの事で話は早い。5月8日、双方の中間点の神戸で会う事を約束。
初めて見た実物は想像以上のものだった。きれいな星形の力強いスポーク、なめらかにカールした薄いリムもさほど深くはなく、ポリッシュも派手すぎず満足。そして密かに気にしていたもう一点、ピアスボルトを食い入るように確認した。
百聞は一見にしかず、確かに実際に見る事が一番ではある。しかし、私を含め多くの車好きにとっては、この言葉には裏がある。「見たら最後、我慢出来ない・・・」
即座に価格交渉に入ったのは言うまでもない。