ロータスが騒音発生装置を開発…エコカーは静かで危険
英ロータスエンジニアリングは、電気自動車やハイブリッドカー向けに車外騒音発生装置『セーフ&サウンド』を開発した。リアルなエンジンサウンドにより、低騒音車が走行中であることを周囲に認知させる。
電気自動車やハイブリッドカーは環境に優しい車として期待されているが、視覚障害者に対しての問題がクローズアップされてきた。これらの車が低速で電気走行するときは、車外に音をほとんど発生しないため、視覚障害者は車の接近に気づかないリスクがある。
エンジンサウンドの合成あたっては、車速信号やスロットルペダルの動きを車から拾って、システムのオン/オフや音量・音質を自動的に制御する。ドライバーに聞こえる音はほとんど増えないという。
ロータスグループのマイク・キンバリーCEOは、「車の最低騒音を法令で定めるべきだ」と語っている。
「
目立つ事、それが最大の防御。」こんな事、4年半も前から言い続けてる事である。プリウスに試乗して以来、さらに確信しています。来週には納車になるデミオ13C-V、高齢の母親が乗る車故、ボディーカラーはまたまた派手なパッションオレンジマイカで、マフラーもすでに持ち込み済み。うるさすぎる騒音は確かに迷惑、それを規制するのは十分に理解出来ます。でも、静かすぎるのはほんとに危険なのです。アイドリング程度でも少し音を出して、走行時はそこそこ静かに、それが理想でしょう。ヘッドライトを点灯するかどうか迷うような夕暮れ時、派手なボディーカラーは効果大、大きな駐車場で迷う事も無いでしょう。
「その時の為にクラクションがあるじゃないか。」ごもっともです。でも、クラクションを鳴らすと必ず睨まれるのです。鳴らされるといい気分ではいられないのです。下手すると、相手によっては大問題になるのです。
自転車の車道走行が義務づけられました。朝夕は、狭い道路に通学途中の学生達が列をなしています。走行時には対向車とのすれ違いさえ気にしなければなりません。その上、イヤホンで音楽を聴きながら、ひどい場合は携帯片手に違法走行する自転車も少なくありません。そんなヤツには、ほとんどの車の音は聞こえてないのでしょう。でも、万が一何かあったら100%こちらの責任です。
このロータスのシステム、個人的には大賛成。さらに、派手なボディーカラーも一緒にお薦めします。
ちなみに、ロータスからこっそりエボラが発表されました。4名乗車でミッドシップ、たまらなく良い響きです。価格が気になるところです・・・。
Lotus EngineeringLotus Evora